こんにちは!のんちゃん(@nozomi_paris_mama)です。
今回は、パリ発のオススメ・定番ファッションブランドをご紹介します。
カジュアルで日常使いできる、かつ、パリジェンヌらしさ満載のブランドで、どこもパリジェンヌに大人気の定番ブランドです。
今回ご紹介するのは、価格帯が1着あたり100~300€が大体の相場の、中価格帯のブランド。
(冬物コートなどはもう少し値が張ります。)
現時点では日本未上陸のなので、ぜひパリに来た際は覗いてみてくださいね。
maje(マージュ)
パリのデザイナー、Judith Milgromが立ち上げたブランド。
フェミニンで品がありながら、セクシーで大胆なファッションを提案。
トレンドに左右されないデザインでありつつ、繊細なディテールとひねりを加えたアイテムを展開します。
形もすっきりしていて飽きの来ないものが多いので、色々なシーンで長く使えるアイテムが多いです。
ジャケットやコートなども形がとても綺麗です。
パリの街では至る所に店舗を見かけ、主要デパートには必ず入居しているパリジェンヌ御用達ブランド。
SANDRO(サンドロ)
1984年、Evelyne Chetriteが立ち上げたパリ発祥のブランド。
身体のラインを美しく見せる形と、品のある色使いのデザインが特徴。
エレガントさの中にトレンドとモードを絶妙に取り込み、パリらしいシックスタイルが叶います。
柄物に関しては、日本ではなかなかお目にかかれない華やかなものも多いです。
ミニスカートやワークパンツスタイルも得意で、20~30代の方に特にオススメ。
SANDROもパリの街の至る所に店舗があり、主要百貨店には必ず入居するパリジェンヌ御用達ブランドです。
HP:https://fr.sandro-paris.com/
ba&sh(バッシュ)
2003年、2人のパリジェンヌ、バーバラとシャーロンが立ち上げたブランド。
パリジェンヌらしい女性らしさと、個性的な美しさが融合した、洗練されたデザインが特徴。
素材も、カシミヤやシルクなど上質なものにこだわっています。
パーティーやお出かけ用のドレスやワンピースも得意で、エレガントな柄とシルエットのものが多いです。
こちらもパリの街の至る所に店舗があり、主要百貨店に必ず入居するブランド。
Claudie Pierlot(クローディピエルロ)
1984年、デザイナーClaudie Pierlotにより立ち上げられたパリ発カジュアルファッションブランド。
普段使いでき、着回しが効くアイテムが多く、カラフルな色遣いのアイテムも豊富です。
身体の線が美しく出るツーピースや、カジュアルさの中にエレガントさが漂う、自立心溢れるカッコいい女子スタイルが叶います。
こちらもパリ市内に多くの店舗があり、主要百貨店に必ず入居するパリジェンヌに人気のブランドです。
HP:https://fr.claudiepierlot.com/
Sézane(セザンヌ)
2013年にモルガン・セザロリーによりパリで創業したカジュアルブランド。
当初はオンライン販売中心でしたが、2015年に実店舗を構えてからは、さらにパリジェンヌに大人気のブランドとなりました。
シンプルで飽きの来ない定番の形や柄のものが多く、一方でトレンドもうまく取り入れられることが人気の理由でもあります。
また、価格帯も100€ほどからと手に届きやすいため、店舗はいつも地元客や観光客でいっぱいです。
レザー製品やニットなどが特に人気です。
メンズラインやキッズラインもあります。
Rouje(ルージュ)
2016年に、フランスのファッションインフルエンサーでありモデルでもある、ジャンヌ・ダマスにより設立されたブランド。
パリジェンヌらしさ、を追求し、体のラインが綺麗に出るワンピースや細身のスカートなどが得意。
レトロとヴィンテージの融合がテーマの一つでもあり、チェックや花柄の生地もフランスのアンティークを思い起こさせる可愛さです。
デニムスタイルも得意で、ナチュラルでエフォートレスなフレンチガールをイメージしたスタイルが完成します。
コスメラインもあり、パッケージも可愛いので人気です。
Balzac Paris(バルザックパリ)
2014年にパリで創業したファッションブランド。
エシカルかつサステナブルなアプローチを重要視しており、リサイクル素材やオーガニック素材を積極的に取り入れています。
また、大量生産を避け、数量限定の小規模コレクションを展開しているため、限定品感のある人と被りにくいアイテムを入手できます。
トレンドを上手く取り入れたベーシックスタイルが得意で、パリらしいロゴやモチーフが使用されているアイテムも多く、パリに来た際はぜひ覗いてほしいブランドです。
デニムやシャツ、ヒョウ柄など、パリジェンヌらしいアイテムが豊富です。
トートや靴下、ストラップの付け替えができる鞄、靴なども人気。
Des Petits Hauts(デ・プチ・オー)
2000年にパリで発祥したブランド。
フェミニンで繊細なデザインが特徴で、色使いもピンクやオレンジなど、とてもカラフルで可愛いものが多いです。
特に、上質な素材とディテールにこだわったトップスが人気です。
日常の中で女性らしさを楽しむ服を提供する、というコンセプトのもと、ポップで可愛くシンプル過ぎないデザインのものが揃います。
甘すぎないワンピースや、パンツスタイルでもカジュアルすぎずフェミニンな甘さのあるアイテムが豊富です。
小物も可愛いので要チェックです。
HP:https://despetitshauts.com/
Soeur(スール)
2008年、AngeliqueとDomitille Brionの2人姉妹により立ち上げられたブランド。
男性のワードローブから借りてきた洋服でフェミニンさを実現する、というコンセプトで意思を持った自由なパリジェンヌをイメージしたデザインがコンセプトです。
個性的かつ洗練されたファッションが叶い、他のどのブランドともデザインに類似性がなく、オリジナリティが溢れています。
エフォートレスかつフェミニンなデザイン性のあるスタイルは韓国女子にも大人気で、日本でも百貨店のポップアップなどが時々開催されています。
まとめ
以上、パリ発祥の日本未上陸、パリジェンヌ御用達の定番カジュアルファッションブランドをご紹介しました。
パリジェンヌにも大人気で、街の至る所に店舗があり、主要百貨店にも入居するブランドばかり。
これらのブランドから普段使いできるアイテムを選べば、気分はパリジェンヌ♪
シックで自立心溢れる、カッコよさのなかにもフェミニンさの漂うスタイルが叶います。
まだ日本に本格的には上陸していないブランドなので、パリを訪れた際はぜひ覗いてみてくださいね。